久々修理屋さん
今回は、ニャンこネタではないのでスルーしてもらっていいですよ~^^(いつもじゃねーか・・・^^;)
では・・・
秋も深まり、寒くなりましたね~
オヤジの仕事のパートナー 二代目バモス君も我が家にやってきて6ヶ月が過ぎました~^^

只今の走行距離は、32,000キロ超 このペースだと 一年で60,000キロ超ですね~^^;
10年ぐらいは乗りたいと思っているのですが・・・ 無理ですかね~(汗)
タイヤも もうチュルチュルです(笑)
さて、先日久しぶりに修理の依頼を受けました。
仲間の10tダンプカーなんですが、以前から1,3,5,7速(ミッション)の入りが悪いということで パワーシフト(ギヤーを変えるのにトラックは力が要るのでエアーの力を借りてシフトしています。)という倍力装置をオーバーホール(分解調整 組み立て)してほしいとの事でした。
行きつけの修理屋さんに断られ、ディーラーでもオーバーホールは出来ませんと断られたとの事で オヤジのところに話が来ました。部品(パワーシフト)をそっくり換えると部品代だけで74,000円也(高)^^;工賃を入れたら90,000円ぐらいになってしまいます。。。 そこで、オヤジということのようです(笑)
「ま~ 出来るけど~ 安くは上がるけど 保障はしないよ~^^」ってことで やらかしました^^
大型ダンプカー ダンプアップしたところです。

赤い丸で囲んだところが パワーシフトになります。今回は この部分をミッションから外して オーバーホールします。

単体になったパワーシフトです。

かなり汚いです(ミッションオイルが回ってしまっているようでした)
こやつ見た目には 単純な構造のように見えますが、実は二重構造になっている「クセモノ」です(笑)
バルブAssyを ピストンロッドより引き抜いたところ

まずは、一番中側のバルブAssy(操作弁)部をピストンロッド部より引き抜きます。引き抜く際 ロット内部及びバルブに傷をつけてしまうと エアー漏れにより圧力が上がらず シフト出来なくなってしまいますので、十分に気をつけて行なわなくてはなりません! 今回は、すんなり指で押し出すことが出来ました^^
バルブAssyを分解したところです。順番が狂わないように分解した順に並べておきます。

次に 作動部 シリンダーを緩め、ピストンロットを抜き、ピストンのパッキンを換えます。

全てを バラバラに分解し終わったら キレイに汚れ 古い油脂を洗い落とします。
ピッカピカ^^

後は 分解した時の逆順で 組み付けていきます。
パッキン、シール類を組み付ける際は キットに付属のグリスをケチらず たっぷり塗って組み付けましょ~^^
けっこう簡単に やっているように思われますが、かなり熟練した技術が必要になります。
油圧の操作弁や、各種ブースターなどのオーバーホールの経験の無い方は 分解しないほうが良いと思います。(ディーラーでも Assy交換しかしないようなので^^;)
組み付け終わり、オーバーホール完了です。

あと、エアードライヤー(圧縮空気の水分を分離して外に出す装置)もオーバーホールしました。^^

オヤジは パワーシフトを オーバーホールしていたので、オーナー自ら オーバーホールしてもらいました。
分からないところは、オヤジが説明しながら^^
あとは 元の位置に組み付け
エンジンをかけて エアーを溜めて エアードライヤーの動作確認とミッションの入り具合を 確認して 終了です。
8:00に 始めて、15:00には確認、片付けも終わりました~
昼飯をこの後、ゆっくり食べに行き この日の作業は 終了しました。
次の日の朝、携帯電話に 「〇〇さ~ん ギヤーの入り凄く良くなりました~ 前は 冷えていると全然入らなくて苦労したんだけど すんなり入って 嬉しくて 電話しちゃいました~! ありがとうございました~!」って 彼から電話が来ました。
本当に 不具合が改善され、お礼を言ってもらえるのが オヤジにとって 何よりの報酬です^^
「よかったな~ これでまだまだ乗れるぞ~! 可愛がってやれよ~!」
彼は 何かとオヤジを頼ってきてくれます。 弟みたいで 可愛くてしょうがない オヤジです^^

オヤジ~ 最近 僕と遊んでくれないじゃん(怒)
ふて寝しちゃうニャ~!
ハイハイ ゴメンネ ニャン太m(_ _)m
オヤジ 頼まれると断れなくて^^;
では・・・
秋も深まり、寒くなりましたね~
オヤジの仕事のパートナー 二代目バモス君も我が家にやってきて6ヶ月が過ぎました~^^

只今の走行距離は、32,000キロ超 このペースだと 一年で60,000キロ超ですね~^^;
10年ぐらいは乗りたいと思っているのですが・・・ 無理ですかね~(汗)
タイヤも もうチュルチュルです(笑)
さて、先日久しぶりに修理の依頼を受けました。
仲間の10tダンプカーなんですが、以前から1,3,5,7速(ミッション)の入りが悪いということで パワーシフト(ギヤーを変えるのにトラックは力が要るのでエアーの力を借りてシフトしています。)という倍力装置をオーバーホール(分解調整 組み立て)してほしいとの事でした。
行きつけの修理屋さんに断られ、ディーラーでもオーバーホールは出来ませんと断られたとの事で オヤジのところに話が来ました。部品(パワーシフト)をそっくり換えると部品代だけで74,000円也(高)^^;工賃を入れたら90,000円ぐらいになってしまいます。。。 そこで、オヤジということのようです(笑)
「ま~ 出来るけど~ 安くは上がるけど 保障はしないよ~^^」ってことで やらかしました^^
大型ダンプカー ダンプアップしたところです。

赤い丸で囲んだところが パワーシフトになります。今回は この部分をミッションから外して オーバーホールします。

単体になったパワーシフトです。

かなり汚いです(ミッションオイルが回ってしまっているようでした)
こやつ見た目には 単純な構造のように見えますが、実は二重構造になっている「クセモノ」です(笑)
バルブAssyを ピストンロッドより引き抜いたところ

まずは、一番中側のバルブAssy(操作弁)部をピストンロッド部より引き抜きます。引き抜く際 ロット内部及びバルブに傷をつけてしまうと エアー漏れにより圧力が上がらず シフト出来なくなってしまいますので、十分に気をつけて行なわなくてはなりません! 今回は、すんなり指で押し出すことが出来ました^^
バルブAssyを分解したところです。順番が狂わないように分解した順に並べておきます。

次に 作動部 シリンダーを緩め、ピストンロットを抜き、ピストンのパッキンを換えます。

全てを バラバラに分解し終わったら キレイに汚れ 古い油脂を洗い落とします。
ピッカピカ^^

後は 分解した時の逆順で 組み付けていきます。
パッキン、シール類を組み付ける際は キットに付属のグリスをケチらず たっぷり塗って組み付けましょ~^^
けっこう簡単に やっているように思われますが、かなり熟練した技術が必要になります。
油圧の操作弁や、各種ブースターなどのオーバーホールの経験の無い方は 分解しないほうが良いと思います。(ディーラーでも Assy交換しかしないようなので^^;)
組み付け終わり、オーバーホール完了です。

あと、エアードライヤー(圧縮空気の水分を分離して外に出す装置)もオーバーホールしました。^^

オヤジは パワーシフトを オーバーホールしていたので、オーナー自ら オーバーホールしてもらいました。
分からないところは、オヤジが説明しながら^^
あとは 元の位置に組み付け
エンジンをかけて エアーを溜めて エアードライヤーの動作確認とミッションの入り具合を 確認して 終了です。
8:00に 始めて、15:00には確認、片付けも終わりました~
昼飯をこの後、ゆっくり食べに行き この日の作業は 終了しました。
次の日の朝、携帯電話に 「〇〇さ~ん ギヤーの入り凄く良くなりました~ 前は 冷えていると全然入らなくて苦労したんだけど すんなり入って 嬉しくて 電話しちゃいました~! ありがとうございました~!」って 彼から電話が来ました。
本当に 不具合が改善され、お礼を言ってもらえるのが オヤジにとって 何よりの報酬です^^
「よかったな~ これでまだまだ乗れるぞ~! 可愛がってやれよ~!」
彼は 何かとオヤジを頼ってきてくれます。 弟みたいで 可愛くてしょうがない オヤジです^^

オヤジ~ 最近 僕と遊んでくれないじゃん(怒)
ふて寝しちゃうニャ~!
ハイハイ ゴメンネ ニャン太m(_ _)m
オヤジ 頼まれると断れなくて^^;
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